Ustreamは手軽に始められる筈なのに・・・ - KOMOREBI||blog

Ustreamは手軽に始められる筈なのに・・・

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夜中に、突然TLにメンションがやってきた。
まったく面識のない人からの相談だったのだが、知人からの紹介ということでメールを送ってもらうようにお願いした。
結論から言ってしまうと、非常にこれが残念すぎたのでブログに書いておきたい。

メールを読むと、その人はボランティアの活動をしていて、Ustreamを使って活動を伝えていくこと試みたそうだ。
結果、1回目の反響は思っていた以上にあり、早速2回目を行いたいと思ったとある。
そこまではとても素晴らしいことで、Ustreamというツールが良い出会いを生んだことだろう。

しかしここから話が筆者には残念で仕方ないやりとりになってしまった・・・。

2回目を行うに、某スタジオを押さえてしまったが、技術面などで詳しい人を確保出来ないから無償で手伝って欲しい。また他にも人員を1・2名確保できないだろうか。と、いう内容だったのだ。

筆者は「最終的に何を目的としているのですか?」と活動における目標的なものを返信してみたのだが、今どんな活動をしているのか、その熱意はなんなのかが全く返事として返ってくることはなく、「スタジオを押さえてしまったのと誰も手伝ってくれそうにないので」という返事が代わりに返ってきた。

筆者は昔からボーイスカウトなどにも参加していたので、ボランティア精神はあるつもりだ。
しかし、活動の目的やゴールが分からないのに、ただ技術と人員を無償で確保して欲しい、というお願いは二つ返事でOKは出せなかった。逆にそのお願いについては、こちらも業務としている以上は対価で解決すべき話になる。
ボランティだからお金が出せないのなら、通常は「熱意」を共感してもらって「無償でも協力して欲しい」と訴えてくるのが筋ではないだろうか。だがその人からは「熱意」のようなものは1つも書いていただけなかった。

どこかの人達がスタジオの話題をしていたので、予約が殺到してしまうんじゃないか。
無償だけど、筆者の技術に関して番組で多いにアピールしてもらって構わない。

そんな話は正直どーでもいい。
筆者は、何故今の活動をしているのか「想い」を聞かせて欲しかった。
結局は人を動かすのは「想い」であるわけで、熱意があれば人は集まって来てくれる筈だ。
Ustreamも、本来はパソコン1台、もしくはiPhone1台があれば誰でも中継を始めることができる、しかしその人は「スタジオで行うこと」が大前提にあった。そうしなけば良い番組が出来ないいとおもっているのかもしれない。
Ustreamを広めている1人として、今回の相談はちょっと残念な結果だった。

筆者は、自分でUstreamを行う方法なら喜んでお教えしますが、スタジオでなければいけないのですか?

と、返信してみたが、それに対しての返信はまだ返ってきてはいない。

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