撮った写真をその場でWiFi共有できるカードリーダー - KOMOREBI||blog

撮った写真をその場でWiFi共有できるカードリーダー

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MBSD-SUR01/W

これまで一眼レフの撮った写真をiPhoneやiPadなどからすぐにTwitterやFacebookに投稿できるようにと、TOSHIBA「FlashAir」を使ってきた。
しかし、最近GoProカメラも使うようになって、現場ですぐに画像が取り出せない!

ということで、いろいろ調べてたらTAXAN MeoBankSDというワイヤレスカードリーダーたるものをはっけーん!
» MeoBankSD MBSD-SUR01/W | 製品情報 | TAXAN MeoBank

注文して届くと、小さい箱とUSBコードが入ってくる。

TAXAN MeoBankSDのいいところは、ただのカードリーダではないということ。
出来ることは大きく2つ

  • SDカードやUSBメモリー内の動画や写真、ドキュメントをワイヤレスで閲覧できる
  • ホテルの有線LANを接続すれば一瞬でWiFi環境にでき、スマホやタブレットでインターネットに高速接続。

カードリーダーなのは当たり前として、LANコードをさせる穴があるので直接インターネットにつなげることもできる。
例えば出張先のホテルで、有線LANケーブルがあるのに机の上でしかPCがネットにつながらない。
それを、このTAXAN MeoBankSDにすれば、インターネットをTAXAN MeoBankSD経由で繋げられる用になる。つまり簡易無線LAN環境が作れる。
もちろん、iPhoneなどをホテルでつなげる事も可能だ。

TAXAN MeoBankSD本体の仕組みは簡単で、本体はバッテリー駆動になっていて、SDカードやUSBメモリを差し込める用になっている。
付属のUSBケーブルをつかげば、PCにデータを引き出せる。

この2つがあると、旅先で自分用のWiFi環境ができるだけでなく、パーティーなどでみんなに写真をその場で渡すことも可能だ。

MBSD-SUR01/W

さっそく一眼レフとTAXAN MeoBankSD持って多摩川に持ち出してみた。
撮った写真は、RAWとJpegで保存しているのだが、TAXAN MeoBankSDの電源いれてSDカードを差し込む。
電源と一緒にWiFi機能が動き出すので、それをiPhoneでWiFiを拾ってみる。(セキュリティ設定などは事前にやっておこう)

写真をみる方法は2つ。
1つはTAXAN MeoBankSDの専用アプリで閲覧する方法。
読み込みが早いので、見るだけの場合はアプリがオススメ。

もう1つはIPアドレスを直接たたいて、ブラウザで表示させる方法。
アプリだと画像などを保存することができないようなので、ブラウザで表示させてから保存になる。
ただし、どの画像なのか探すのがかなり苦労する。
その辺りは、「FlashAir」の方が上手くできてたと思う。 TAXAN MeoBankSDFlashAir突っ込んで、FlashAirのページを開けばもっと楽ちん?w

DSC_0110

DSC_0081

今回多摩川で撮影した写真は、その場でFacebookにアップしてみた。
イベントなどでは、撮って出しがすぐに出来て臨場感あるかもしれない。

問題は TAXAN MeoBankSDのバッテリーも持ち時間だが、WiFiつかってる割には結構長持ちしているようだ。
説明書では、充電約2時間で、連続使用 約3時間とあった。

まだバッテリー切れを起こしてないので、なんとも言えないが・・・
ただ、価格ドットコムだかに「バスパワー駆動はどうなのか?」という質問に、メーカー側はあくまでも「充電して使用」をオススメしてるようだ。
もしかするとバッテリーがあまり良くないのかもしれない。

TAXAN MeoBankSDの値段としては、すごく高いわけでもない。
あるいみ消耗品として考えつつ、上手く使っていくのがいいのかもしれない。

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