【雑記】企画・提案はその情景を観せるのが重要なカギ

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今日はもう1つUstream記事をポスト。

実は某懇親会でお声いただいて、今月に武田鉄矢さん主演の映画『降りてゆく生き方』のプレ上映会を2度ほどUstreamダダ漏れさせていただいた訳ですが、今度はその話をその懇親会MLで見ていた某音楽会社代表から「Ustreamについて教えてほしい」と、直接私のケータイに電話があり、昨日都内某所の事務所にMacbook抱えてお邪魔させていただいた。

まずは現在の状況やケータイコンテンツの現状などについて対談。
その後スタッフさんを交えてUstreamの画面や配信方法、その他、関連ツールなどを実際にその場で使ってみせながらプレゼン。
もちろんそれだけでなく、使いながら実際の活用方法などの提案を交えてみたところ、先方に非常にヒットしたようで、その後のランチの間もその企画を2人で練っていく話に・・・。

しかも、その日のうちに来月の某イベントでUstreamをテスト的に導入してみることがほぼほぼ決定。
会場側にネット環境があるか、音響などとの連携についてもすぐに電話で連絡もしてくれるなど・・・・やろうと決めたたら動きが素早い 。
改めて週明けに今度は他の取締役や雑誌側編集長を交えて、もう一度やることになったが、この会社さんの存在的に大きな話になりそうだ。どこまで後々の影響になるだろうか。

とりあえず、もうイベントまで時間もないので、素早く話をきめていって具体的に決定した段階でここでもお話していきたいと思うが、今回この代表が「面白い、やろう!」となった決め手は、筆者が単にサービスやツールの使い方だけを紹介で終わらなかったからだという。
某大手Web制作会社の代表たちもなんどか来たことがあるそうだが、実務につながり、実際にマネーへつながるまでを提案がなかったそうだが、筆者はリアルにマネーが見えたそうだ。(そこまで深く考えていなかったのだが・・・)
しかし、実際に誰が喜ぶのかを情景として見えるように話したのが良かったのかもしれない。

実は、この日この打ち合わせ後も、企画提案の相談打ち合わせがあったのだが、そこも具体的な話でしたところ話が動き出すような展開になった。
企画提案というのは、リアルにその情景を思い浮かばせるのが一番重要なのかもしれない。

企画力の教科書―アイデアよりもストーリー
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