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2006年12月14日

Amazon.co.jp ランキング:本で 531位

mixi日記で気づいたのですが・・・
先日私も執筆のお手伝いをさせてもらった本『Dreamweaverプロフェッショナル・スタイル』が、Amazon.co.jp ランキング:本で 531位ではありませんか・・・。
おぉ~(;´д`)

内容としては、豪華すぎるメンバーでお手頃価格ですから、不思議じゃないんですが・・・
自分の名前も載ってる本なので、ちょっとビビってます。
#いや、ホント大したことないけど(苦笑)

でも、よかった買ってください!!
みんなと鷹野さんのために!!w

Dreamweaverプロフェッショナル・スタイル
4839922160
CSS Nite


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ちなみに・・・Dreamweaverプロフェッショナル・スタイルの次は・・・(あるの?w)

投稿者 Manabu : 23:28 | コメント (2) | トラックバック

雑記「理想のWebってなんですか?」

今日は、仕事が早く片付いたので、
ヤスヒサさんのPodcastネタで、「理想のWebってなんですか?」というのを使って一筆w
これは、もう10年近く前に、某プロデューサーさんのお話を聞いたときに、一番衝撃を受けた話でもあります。

結論からいうと、わたしが理想とするWebは、「町の八百屋さん」的な状態であること思っています。
別に、八百屋さんでも、魚さんでも、お店は何でもいいんですが、とくにかく"スーパー"や"コンビニ"でないことです。
この2つの違いとしては、接客に違いがあります。
もちろん、全てに当てはまることではないでしょうけども、イメージとして考えてみてください。

例えばスーパー。
買い物をする自分を描いてみてください。
お店に行って、カートやカゴをもって、店内をうろつきますよね。欲しい商品があれば、それをカゴにいれて、最後にレジで清算をする。
おそらく、ネットショッピングもこんなイメージが多いと思います。
それは、"流れ"が誰でも同じだから、ルール決めがしやすいです。

でわ、 町の八百屋さんならどうでしょう。
お店にいって、欲しい商品選んで、店員さんに声かけて清算する・・・。
もちろん、商品そのものを買うストーリーに大きな違いはありません。
でも、町の八百屋さんの場合、本当にそれで終わってますか? もし、両者のお店に毎日通った場合に、何か変化がありませんか?
おそらく、八百屋さんの方は、お店の人が顔を覚えてくれて、声かけてくれるようになりませんか?
いや、スーパーでもそうでしょうが・・・(汗)

接客が、そのお店で買い物する経験0と、経験100で違いがでてくるんんじゃないでしょうか。
例えば、「割引してくれる」「おまけをくれる」「オススメを教えてくれる」「商売と関係ない情報をくれる」etc...。
これはおそらくスーパーやコンビニでは得られないサービスではないでしょうか。
もちろん、買い物だけでなく飲み屋で考えても同じでしょう。
大きなチェーン店と、こじんまりとした小料理屋でイメージしてみてもいいかもしれません。
要は、アナタのことを”覚えてくれてる”か”覚えてくれてないか”の違いです。

かれこれ高校生からずっと接客業ばかりをしてきた私ですが、サービス・接客において最も必要なのは、お客に親しみをもってあげることです。
どこかお店にいって、店員さんが優しかったり、笑って対応してくれたり、特別に何かしてくれて嬉しかった経験ありませんか?
接客において、親しみをもってあげればお客さんは喜んでくれます。
そして、また来ようと思ってくれます。
更に、それが他のお客さんを呼んでくれます。
Webサイトが増えたとき、有名大企業サイトよりも、個人サイトのほうが売り上げが高かった頃がありますが、そこには顔がみえなくても同じことが言えたのではないでしょうか。

「Web2.0」だとか、いろいろな単語が生まれますが、結局それはツールと考え方やシステムが便利になっただけで、使うユーザーは同じ人間であってリアル世界と何ら変わりはないのです。
ただ、リアルと大きく違うのは、昔のような「企業-小売店-消費者」の関係だったのが、「企業-顧客」という、企業とユーザーが直結する関係にあること。
そして、「顧客同士がつながっている」ことです。
悪い情報などは、すばやく浸透し、あっという間にブランド力を下げることにもつながる恐れがあります。ちょうど、リコール問題や某通販会社の価格表示ミスによる大損失などもその1つでしょう。

最終的に必要なのは「顧客へのフォロ・サポート」です。
「スパムが多いから、メールアドレスやお問い合わせフォームはいらない」など言うのは、顧客を放棄している傲慢でしかなく、今後は「リスクマネージメント」にももっと配慮が必要になるでしょう。
これは企業サイトでも個人サイトでも同じだと思います。
しかし、マイナス面しか見えない人には「面倒臭い」「コストがかかる」といいそうですが、実は一概にマイナス面だけでもなく、これまで以上に顧客の身近な存在であるわけですから、顧客の直の声がきこえ、直接サポートして誘導できるメリットを考えると、Webというのは無限に広がったようで、実は昔ながらの状態に戻ったように思えます。

投稿者 Manabu : 19:05 | コメント (0) | トラックバック

2006年12月11日

CSS Nite LP Disk 2

12月08日(金) 11時35分、外苑前駅に私は到着。
3日前に急に頼まれた「CSS Nite LP Disk2」の司会のためだ。

これまでは単なるスタッフとして、CSS Nite や CSS Nite LP1 に参加してきたが、今回は3会場あるなかの1会場(会場C)を半日任された。
しかも、A会場B会場の場司会は、鷹野さんに益子さん・・・。
すごく嬉しかったが、その反面プレッシャーだった。
自分なりに、前夜は朝4時までかけて自分の担当会場の出演者情報をまとめてみたが、最初からこんなのその通りに進まないのは分かっていた。
ただ流石に今回はいつものようにアドリブで司会が出来そうにない恐怖感だけがあり、やらずにはいられなかったのだ。
しかし、不思議なことに緊張はなかった。

北青山TEPA、銀座線の外苑前から神宮球場方面に向かって5分くらいの場所。ここが今回CSS Nite LP2の会場。
4FがA会場とC会場、地下がB会場。

ひとまず、刷り上ったばかりの本に、自分の名前があるをニヤリとチラ見しながら、セッション1の中村享介さんと、C会場の下見と準備に入った。
「んー、でかいな・・・」
これでも他の会場に比べれば小さいのだが、今までVanaDesignでやってた会場なんかの倍はある。
ひとまず マイクと音響、スクリーンのチェック。そして、 立ち位置や、出演者の紹介方法の最終チェック。

そして開演1時間前、開場。
ぞくぞくとC開場にも人が流れてくる。
私の気分も徐々に高騰し、いい感じの緊張感に包まれる。
そして、気付けば開演数分前、開場は満席になっていた。

セッション1:中村享介さん「優雅なWeb制作のためのjQuery」

最近、日本でもじょじょに人気をあげてきているAjaxフレームワークの1でもあるjQuery。
今回は「Web標準の日」よりも更にパワーアップした内容が全体的に聞けた。
自分も最近幾つかの案件で、jQueryをつかってみてるが、基本JavaScriptの知識が乏しいためにスクリプト同士がぶつかってしまうと、どうにもならない。
そのあたりの問い合わせを基に、今回は様々なスクリプトが混ざった1つの「yuga.jp」を中心に説明がなされた。

綺麗な構造を保ちながらも、ページにアクションの与えら得る。
やっぱり複数のフロントエンド技術のメリットを集めれば、面白いことは出来るものだ。

セッション2:五十嵐 学さん「Dreamweaverを使った ColdFusion体験」

正直五十嵐さんとは初対面だった。
自分ところの開発が遅れているらしく、ギリギリまで挨拶も出来ず、ドキドキする。
しかも、内容も自分が普段知らないColdFusion。どう説明していけばよいだろうか、そればかり考えてしまった。

ただ、このセッションの思わぬ結果としては、開場参加者の9割がノンプログラマーであったこと。
スクリプトを組むこと、そのものはあまりハードルが高くないColdFusionだからなのだろうか。
五十嵐さんのセッションでは、改めてプログラムをやってみたくなる内容だったが、ColdFusionを入れられるサーバーが高いのが玉に瑕。

セッション3:岩澤亜紀子さん「岩澤亜紀子&ハーモニーアイ」

60分の休憩後、次はアクセシビリティ。
実際に、視覚障害の方のご協力をいただき、ユーザーテストの実演。
内容はどうであれ、音声リーダーそのものと、実際のユーザーテスト風景を見れる機会というのは、正直少ないので貴重なセッションだろう。
前人気も高かったために、これまで以上に開場は人が多くなった。

実際は、ちょっと進め方に疑問が残ったが、内容としてはユーザーテストを目の当たりに出来たことが一番の収穫。
岩澤さんとは、以前VanaDesignのセミナーにも着てくださっていたので、それがある意味助かった面もあった。個人的な話だが・・・

セッション4:植木 真さん「効率的なアクセシビリティ 実践ワークフローのツボ」

さて、最後が植木さん。
内容としては、Dreamweaverについているアクセシビリティ機能の使い方と、それに付随した情報。

これまでやってきたセッションの中で、一番自分のやっていることに近い内容だった。
だからだろうか、これまでよりも楽に司会をしていた気がする。
アクセシビリティは、何が何でも100%にする必要はない、出来ることから初めて、ユーザーからのフィードバックで向上していけばいい。
それが私と植木さんの共通の気持ち。
やりすぎは、返ってありがた迷惑になってしまうってことだ。
最後に、ちょこっとした心遣いについて私が口を挟み、そして終了。

パーティ

鷹野さんに、益子さんと私が呼ばれた。
司会をした人に、ひと言を・・・というのだ。
ハッキリいって、これが半日の中で、一番緊張してしまったw。

今回は直接表にでる役ではなかったが、面白かった。
次は、公演をさせると、言われてしまったが果たして自分がネタに出来そうなものがあるだろうか・・・違う緊張が今度は私を恐怖に陥れようとしている

投稿者 Manabu : 13:49 | コメント (2) | トラックバック

2006年12月01日

オススメ本『CSSビジュアルデザイン・メソッド』

先日書いた境 祐司 先生の本「CSSビジュアルデザイン・メソッド」がAmazon.jpから届きました。

CSSビジュアルデザイン・メソッドCSSビジュアルデザイン・メソッド―技術の体系化と要素のモジュール化によりデザインプロセスの効率化を実現する「CSSバリューデザイン」
境 祐司

毎日コミュニケーションズ 2006-11
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さすが、高校生に(X)HTMLやCSSを教えているだけあって、中のテキストがとても丁寧に説明されているほか、イラストや写真が他の本に比べて多く入っているのが特徴です。

「CSSビジュアルデザイン・メソッド」本中身

この本では、CSSをつかったサイト制作においての負担増加の件や、タイポグラフィーや画像などのグラフィック関連から、レイアウトの方法、CSSをつかったサイト制作においてのルールなどが、イラストと一緒に盛り込まれているから分かりやすいと思う。
CSSを用いたレイアウトがまだ苦手・・・という人などにはオススメかもしれないですな。

また、この境 祐司 先生の本「CSSビジュアルデザイン・メソッド」以外にも、近日ヤスヒサ(長谷川恭久)さんのCSS関連本「ちゃんとCSSするためのスタイルガイド入門」が新しくなって発売されるそうなので、こちらもオススメ。
また授業の時に生徒にも薦めるかなw

ちゃんとCSSするためのスタイルガイド入門
ちゃんとCSSするためのスタイルガイド入門 長谷川 恭久 上ノ郷谷 太一 有坂 陽子

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ところで、CSSをつかったサイト制作は、正直な話これまでtableレイアウトでやってきた人には、その制作方式を改める必要がある。
幾つもCSSをつかった設計をしていて気付くが、作る工程がこれまでと違う。簡単にいうと逆から作らなきゃいけない。
要は、 これまではTopページから作る工程が多かったが、CSSの場合は一番良く使うパーツは下層(leaf)ページなのだから下層ページから全レイアウトパターンをそろえていく必要がある。

何故かといえば、Topページは1ページしか存在せず、しかも他のページとはレイアウトが違う場合が多い。
つまりTopページの方がイレギュラーなページと考えると、CSSの設計はTopページ用はTopページ用のを下層(Leaf)ページ設計の調整だけで済ませられる。
慣れれば、全てがモジュール化されるのでTopからもつくれるかもしれないが、やっぱり下層から作る方がイレギュラーが対応は容易だ。

ってのを、そのうち書いていければいいですねwww。

投稿者 Manabu : 14:22 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月22日

本『CSSビジュアルデザイン・メソッド』

MYCOMのTさんからの情報で、ついに境 祐司 先生の『CSSビジュアルデザイン・メソッド』 !

CSSビジュアルデザイン・メソッド
css
境 祐司


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CSS関連をやってる人には、是非オススメの本になる筈です。
よし、次回の講師のときも宣伝しなきゃ(爆)

いろいろトラブルあって境先生も大変でしたが・・・ホント発売までこれでよかった。私も『CSSビジュアルデザイン・メソッド』読めそうでよかった・・・。

投稿者 Manabu : 22:12 | コメント (0) | トラックバック