最近、ウォーキングからスロージョギング（通称：スロジョギ）を個人的にはじめるようにした。
スロジョギならウォーキングの消費量の1.6倍という話をきいて頑張っているのだが、ただ走るのはつまらないのでiPhoneに記録ツールとして「RunKeeper
」というアプリを入れてみることにした。
無料版と有料版（1,200円）
があるが、無料版で十分だろう。
使い方は簡単。インストール後に「RunKeeper 」を立ち上げると、まずは位置情報(GPS)の確認がでてくるので「はい」にして、現在位置をチェック。
完了したら、後は「Start」ボタンを押せはそれで記録開始、これだけ。
この「RunKeeper 」というのは、iPhoneに内臓のGPS機能をつかって走ったルートをマッピングしてくれるモノ。
しかも、速度・距離・ペースをリアルタイムで集計していくので、自分がどれだけ走ったか、どのくらいのペースで走っているかのチェックが可能だ。
もちろんGPSのマッピングから割り出しているので、精度が落ちていると若干精密さにかけるが、簡単に記録が採れるという意味では面白いアプリに違いない。
ちなみにこの「RunKeeper 」は、ランニング以外でもウォーキングやサイクリングなどのモードもあり、おそらくGPS観測間隔がかわるんじゃないだろうか。
今のところ、そこまで注意して見ていないので、いろいろ使ってみて追記したい。
そして、走り終わったら「Stop」で集計終了。「Save Trip」でデータを保存することが出来る。
この「RunKeeper 」のすごいところは、これで終わらないこと。
実は、この集計したデータはWebサイトへ送ることも出来き、そちらで細かく走ったルートやペース配分などのグラフが閲覧できる仕掛けだ。しかも、データは公開設定にするとtwiiterやFacebook、Googleやブログ等にもシェアすることが出来るので、特にtwitterブームにも一役かいそうだ。
なので、是非使う人はユーザー登録もしておくのをオススメする。
なお、データが不要になった場合はiPhone側で削除をするとWebサイト上のデータも消去される。
筆者がみたところ、Webサイト側ではデータを削除できないようだ。
それとこのアプリは、自動でスリープモードに入らないので、自分でスリープモードに入れないとバッテリーを大量に消費してしまうので注意が必要。音楽を聴きながら走っても2時間くらいになってしまうんじゃないだろうか。
筆者が昨夜40分ほど走って、バッテリーの消費量は1/3ほどだった。
以下は、実際にスロジョギしたデータ。
ブログネタとして、しばらくここで経過報告でもしましょうか・・・ｗ
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